能動的サイバー防御の問題点について−2
能動的サイバー防御は、サイバー攻撃に対して先手を打って実施するとの事ですが
問題が非常に多いと感じます。
サイバー犯罪を犯している相手が対象であれば、能動的サイバー防御により相手の
ネットワークに侵入して攻撃能力を無くす事にも正当性があると思いますが、犯罪
者では無い相手のネットワークに侵入し、改造や情報の抜き取りを行うのはサイバ
ー防御ではなくサイバー攻撃では無いでしょうか。
従って、能動的サイバー防御はサイバー犯罪者に対して実施されるものであって、
犯罪者以外に実施すべきでは無いと思います。実施した場合は、冤罪以外の何もの
でも無いと感じます。
抑、能動的サイバー防御は日本国民、日本企業をサイバー攻撃から守る為の機能で
あって、対象はサイバー攻撃を仕掛けてくる攻撃者に対して実施されるものでは無
いのでしょうか。
現状は、日本国の法律には関係なく実施出来てしまって、実施してもサイバー犯罪
にもならないのが実情です。此の儘では日本国民、日本企業は冤罪で情報の抜き取
り、ネットワークの改竄が可能で問題と考えます。