マイクロソフトより2023/9/7日(木)に以下の内容のメールが届いた。
要点は規約の明確化目的との事です。
しかし、内容を読ませて貰うと違法な行為を合法と主張している様に感じます。
文書が有れば合法とは言えないのではとの回答を以下の通り送っています。

※ 此処からマイクロソフトへの回答内容になります。

マイクロソフト
ご担当者 様

何時も大変お世話になっております。
この度、サービス規約等に関するメールを頂き有り難う御座います。
此れまで、正直なところ、この様な点にはあまり気にかけず遣わせて貰っています。
当然、マイクロソフト殿であれば、日本の国内法にも準拠、遵守された規約が作られていると考え、
使用すれば規約に同意したものとされるの問題ないと考えて来ました。
しかし、内容を読ませて頂くと日本の国内法に準拠、遵守されていないよう に感じます。
要約すると、マイクロソフト殿がOSメーカーとしての責任から、ユーザのネットワークに無断で侵
入して情報を集めても合法である。
個人情報(アカウント情報は個人を特定出来る個人情報と思います。)を第三者から受け取る事も提
供する事も合法である。
当然、ネットワークに侵入出来れば、ユーザが分からない内に情報が抜き出せる、ソフトウェアの
改造も可能であるが、OSメーカの立場から合法である。
と、言われているのでしょうか。
日本国内では個人情報を企業が個人から提供を受けるには、個人の同意が必要で書類が作成され、
個人のサインと押印が必要と聞いております。
ましてや、個人情報の横流しや、第三者から受けるのも違法と感じます。
専門家では無いので、断定は出来ませんが、マイクロソフト殿で国内法の準拠、遵守がされている
事が裏打ちされていれば、合法とも言えると思いますが。
文書が有るから合法とは言えないと感じます。如何でしょうか。
親切に監視して頂けるのも有り難い事ですが、仕事の都合上、外部に情報が漏洩する事は企業とし
て命取りになると考えております。
その点から、クラウドサービルやoffice365等の便利な共有開発機能は使わない事にしております。
管理を希望するユーザも有ると思います。好んでクラウドサービルやoffice365の共有機能を使い
たいユーザ、企業も有ると思いますが、情報漏洩の観点から避ける
企業も多い筈です。避ける側のユーザ、企業からすれば、OSメーカとは言え無断でネットワークに
侵入される事は嫌っている筈です。
間違った解釈が有ればご指摘頂ければ、再考致し、お詫び致します。
この様なユーザ側の考えも考慮頂ければ大変助かります。
今後とも、宜しくお願い致します。

※ 此処からマイクロソフトからのメールのコピーに成ります。

サービス規約をより明確に

お客様各位

このメールは、お使いの Microsoft 製品の 1 つ以上に適用される Microsoft サービス規約の更新に
ついてお知らせするためにお送りしています。今回の更新では、規約を明確にし、確実にご理解いた
だけるようにすることに加え、対象となる新しい Microsoft 製品、サービス、および機能を追加いた
します。
Microsoft サービス規約は、お客様と Microsoft (またはその関連会社。以下「Microsoft」といいます)
の間で締結される、お客様の Microsoft のコンシューマー向けオンライン製品とサービスの使用に適用
される利用規約です。
Microsoft サービス規約の全文は、こちらからご確認いただけます。今回の更新の詳細については、こち
らの FAQ ページでご確認いただくこともできます。Microsoft サービス規約に関する更新は、2023 年 9
月 30 日に発効いたします。 2023 年 9 月 30 日以降も引き続き Microsoft の製品またはサービスをご
利用いただいた場合は、更新された Microsoft サービス規約に同意しているものと見なします。

同意されない場合は、この規約の発効日までに Microsoft の製品とサービスのご利用を停止し、Microsoft
アカウントを削除してください。購入も含め、お子様 (未成年者) による Microsoft 製品とサービスのご
利用は、保護者の方が一切の責任を負うものとします。

Microsoft の製品とサービスをご利用いただきありがとうございます。

※ 以下にサイトを記載します。

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