System Planning Corporation

社長ご挨拶

代表取締役 尾花 康夫

代表取締役 尾花 康夫

IT技術の進歩と普及によって、全てのビジネスプロセスがインターネット化され、社会構造そのものが根底から変化してきております。このような状況下、ソフトウエアの開発環境も急激に変化しており、お客様に対し、常に最高の品質とスピード、そして成果がなければ企業の優位性を保持し続けることは出来ません。そして、常に時代を見据えていく創造力なくしては、次世代を創りだしてはいけないと考えています。
少数精鋭の技術集団から始めた当社ですが、現在ではネットワーク技術とオブジェクト指向技術を融合させた大規模システムの開発など、より上流工程を担うようになって参りました。気がつけば、お客様に恵まれ、次世代を追いかけるのではなく、次世代を創っていく仕事をしてきました。その要因は、おそらく、私たちが常に抱いている2つのポリシーのおかげだと自負しております。

一つ目は、「受け身」の仕事をしない、という考え方です。私たちの考え方は仕様書を待たずとも、積極的に、こちらから提案していこうという体制を取っています。良い品質のものを、しかも納期内に遂行する提案型のスタンスがお客様の高次元での満足に繋がると考えています。

二つ目は、社内の組織成熟度を常に高めていく努力を怠らないという考え方です。ISO取得などは勿論のこと、実践的なCMM(CapabilityMaturity Model)に準拠した組織作りを目下のところ進めています。海外では当たり前の考え方ですが、私たちは合理的な工程管理、外注管理、作業手順の文書化などを積極的に取り入れ、改善していくことで、常に生産性を高めていこうと努力しております。

社会全体のIT化は当社のようなソフトウエア開発企業にとっては飛躍出来る大きなチャンスであると言えます。これからもシステムプランニングは環境の変化を先取りし、開発スピード、品質の向上、社員1人1人の成長をテーマにネットワーク系ベンダーを目指して行きます。今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い致します。

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